如何ともし難い私の「世代」とそれによる「昭和センス」

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お久しぶりです。
生きてます。

前回の投稿でなんとか終わらせた日帝シリーズに感想を送ってくださった方、ありがとうございました。
嬉しかったです。
自分でも気付かなかった視点で意見をもらうとさらに先の展開まで想像が進んだりして楽しいですね。

さて、一気に何枚も絵を描いたのでしばらく描く気がしなくて放置してました。
すみません。

日帝シリーズが無事にキリのいいところまで描けたら、まとめてピクシブに投稿しようかなぁと思っていたので表紙になりそうな絵を描いていたのですが、ふと気付いちゃったよ。
「私の絵柄って古いな」ってさ。
資料もモデルもお手本も無しで何も考えずに描いてると、やっぱり出ちゃうんですよね。
世代っていうか、私の年代がwww 。
別に時代に乗った絵を描かなきゃいけないとも思ってないんでこれはこれで構わないんですけど、ピクシブを徘徊してると、今風のクール!でハイセンス!な絵が大好きな自分もいて、
「あ~もう10年遅く生まれたかったw 」って思いますね。

ところで、ここのところ読書熱が上がってきて、まとめて何冊も読んでいます。
最近読んだ本でインパクトがあったのが、私の実兄に薦められた三島由紀夫の『仮面の告白』
三島由紀夫は『金閣寺』以来2冊目だったのですが、なんていうか、圧倒的三島由紀夫な男男した内容で読んでいて気持ち悪くなるくらい生々しい男臭さでもうお腹いっぱいです。
三島由紀夫の半自伝的な小説らしいんだけど、要は中学生になって性の目覚めが起こった主人公が、
「あれっ僕ってば、男の体にしか興味ないんじゃない!?」という告白。
同性愛嗜好に悩む話です。
病気がちなひ弱でガリガリな主人公が体育の時間に見学席に座っていると、ガチムチでイケメンな同級生がタンクトップで鉄棒したときにモシャモシャのワキ毛が見えて、
「ああっ!ボ、ボクのアソコがこんなことに!?」
…という、まぁざっとこんな感じの内容です。

(三島由紀夫ファンの方がいたらごめんなさい。三島由紀夫文学の素晴らしさは言うまでもなく、本の内容をわかりやすく書いたつもりの私のおふざけです)

他にも自慰はいつも男の裸をオカズにしてるし、授業中にイケメン先生を見ながらしちゃったりと、かなりの悩ましさ。
その男の体に反応する男の体の描写の濃密さが女の私には知らない世界で衝撃的でしたね。

ヘタリアにハマってからピクシブのBL漫画とか小説の世界を知ったのですが、これまでBLって男同士の恋愛だからホモの話だと思ってたんですけど、三島由紀夫の小説がホモだとしたらBL はホモじゃないなと思いました。(別にBL が間違ってるとかそういうことでは決してないです)
ただなんか根本的に別物だったんだなと思いました。
ま、男が書く男が女が書く男よりより正しい男であるのは当たり前なので仕方がないんですけど。
そんなことを考えつつ、昨日地元の図書館に行ったら『BL 進化論』という本が新しく入っていたので借りたかったのですが貸出中でした。
予約しようかと思いましたが図書館から
「○○さん(←私)が予約なさった『BL 進化論』という図書が貸出可能になりましたので…」
という電話連絡を私以外の家族の誰かが受けた時のことを想像してしまったので予約するのはやめて帰ってきました。

あと、三島とかBL とかそういうことよりなにより、私の40代独身の兄が何を思ってこの本を私に薦めたのかが気になりましたね。
え…もしかして、兄さんがいまだに独身なのって…そういうことなの?
何そのカミングアウトやめて。
『仮面の告白』って兄自身の告白なのかな。
どうしよう。悩む。

ついでに今度はまだ未読の本の話
赤坂真理『愛と暴力の戦後とその後』
読書メーターというSNSをやっているのですが、そこのお知り合いの方の感想を読んで椅子から転がり落ちました。
「戦後の日米関係の妖しさを、国対国だがあえて性的に男女に例えているのは絶妙」

・・・これってアル桜ですよね。

あれだけ敵対していたのに米国を受け入れ食われていく日本。
こ、これは読まねば。
地元の図書館に置いてなかったので自分で買うしかない。
赤坂真理さんについては『東京プリズン』すらまだ未読なのでなんとも言えません。
この本の内容もレビューを読んでいると賛否両論なのでそんなに期待はしてないけど、とにかくその戦後日米を男女に例えて・・・という章だけでも読みたいですね。
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久しぶりにヤンメリ描いた。

最後におまけの落書き桜。
夏だね。
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by ookuma-koguma | 2015-07-02 16:12 | 日帝召喚 | Comments(0)

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